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ソルムンデハルマンと 五百将軍伝説が生きている 石文化公園
2011.11.02 (水) 閔庚振 contributor@jejujapan.com


   

写真提供:済州石文化公園

多くの人々が済州島を訪ねるが、ソルムンデハルマンと五百将軍という母子間の切々たる愛情を呼び戻す招魂の歌がその済州の地に深く染み込んでいるという事実を知ったり、それを感じて帰るような人はそう多くない。

ソルムンデハルマンとは、スカートで土を運んで漢拏山をつくったのだが、運ぶ途中にこぼれた土がオルム(済州島全体に分布している360個余りの寄生火山を指す済州語)になったとされている済州島の「創造の女神」である。さらには、息子である五百将軍たちに食べさせるために炊いていたお粥の釜に落ちて死んだという、「愛の女神」 なのである。

   
 
この「創造と愛の女神」を偲び、済州神話を祝祭化するための企画が、去る2004年に始まった。済州石文化公園である。それはソルムンデハルマンと五百将軍伝説をテーマにした総合文化公園なのである。道民の夢と愛、そして済州島の形成に関する済州ソルムンデハルマン神話の意義をより一層顕彰するために、毎年5月
15日をソルムンデハルマンの祭日に定め、済州大学校耽羅文化研究所の協力を得て、ソルムンデハルマン祭、芸術セミナー、体験プログラムなどを開催している。

そのうえ、2010年4月には「神話の公園」を完成し、さらにたくさんの観覧客を迎えている。その総括企画者である白雲哲(ペク・ウンチョル)氏は、五百将軍のシンボル像展示のために、1966年以来西帰浦法環里海岸で500個余りの頭像石を収集、その後40年間余りにわたって私設展示館である木石苑に保管していたが、2009年3月には、その木石苑の地上展示物などのすべてを4回にわたって済州石文化公園に寄贈した。

そして石文化公園の第1コースにある伝説の路、ムルジャンオリ(オルムの噴火口にできた池)を象徴する池、天の池、ソルムンデハルマンと五百将軍慰霊塔など、「五百将軍ギャラリー」周辺約3万坪の敷地に、「ソルムンデハルマンと五百将軍」神話の庭園を10年間余りにわたってたゆむことなく造成し続けてきた。

この「神話の庭園」はここ以外では出会うことなどありえない、得難い場所である。「ソルムンデハルマンと五百将軍」神話は済州にしかなく、珍奇な頭像石も済州にしか存在しないからである。

白氏は今後、第1コースのナイター公開の計画を育んでいる。ライトアップされたドラマチックな雰囲気は、済州石文化公園の新たな面貌を示し「神話の庭園」の真価が浮き彫りになると希望を膨らませているのである。

彼は語る。「今後も皆さんの温かい協力を授かって、済州の誇りと名誉の殿堂となることを希っているのです。子孫たちに済州の根源の精神を誇らしく譲り伝える空前絶後の記念館であるこの済州石文化公園の造成事業に、私の余生をささげたいのです」と。

記者 : 閔庚振   contributor@jejujapan.com

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