Update 2012.12.12 水 18:33
トップページ お気に入り
全記事一覧
首页 > 新聞 > 環境 > 2012 JEJU WCC
〖WCCあれこれ〗 WCC親環境への取り組み随所に、『環境オリンピックらしい』
カーボンオフセット(二酸化炭素排出量相殺)キャンペーン展開―親環境素材PETボトル配置
2012.09.16 (日) 高恩英 ey7023@jejujapan.com

「地球の環境オリンピック」とのタイトルに相応しく、2012済州 世界自然保護会議(World Conservation Congress, 以下 WCC)では親環境的な取り組みを随所で見ることが出来た。

6日から15日まで10日間、総会が開催された済州国際コンベンションセンター(以下ICC済州)では、総会参加者たちが済州を訪問し発生した温室ガスをオフセット(相殺)する募金キャンペンが展開された。

ICC済州3階と展示館に設置された募金デスクでは、カーボンオフセット(二酸化炭素排出量相殺)基金を算定してみることが出来、基金納付者には納付証書及び記念品が支給された。7日、劉栄淑(ユ・ヨンスク)環境部長官と ジュリア・マートン・ルフェーブルIUCN事務総長らが、カーボンオフセット基金募金行事に参加、会議参加者の積極的な参加を督励した。

   
 
会議場至る所に配置されたペットボトルや紙コップなどは100%再利用が可能な「親環境」素材で作られた。韓国コカコーラ(代表イ・チャンヨプ)の後援により、今回の会議には2万本のコカコーラが参加者に無料で提供されたが、提供されたコーラは植物由来の素材を利用した親環境PETボトルを使用した。

コカコーラの「プラントボトル(Plant Bottle)」は、100%化石燃料を使用する既存PET樹脂の約30%を植物由来の素材を利用することで、化石燃料の使用量を削減し炭素排出の減少を誘導するPET容器である。また、ネスプレスが設置したコーヒーマシンに備えられた紙コップは100%生分解される親環境容器で再利用が可能である。

会議が開催されるICC済州はエネルギー節電型建築物として稼動した。会議に先立ちICC済州は太陽熱発電システムを設置し、年間71万7000kWの電気を生産することが出来る体系を構築した。冷・暖房機とエレベーター、エスカレーター等の昇降設備も全てエネルギー節約型に交換された。これにより今回の会議で使用される電力全使用量の30%が自給されることになった。

「ノンペーパー会議」も参加者から脚光を受けた。IUCNは各種の会議資料等に使用される紙が相当量に及ぶものと予想されることから、タブレットPC等で会議資料を提供している。サムソン電子は自社製品であるギャラクシーノート1,500台を無償で貸与した。プレスセンターでも紙で出力された報道資料は限定的だった。大部分の報道資料は公共情報案内システムを通じ配布された。

移動手段も炭素排出を最大限抑制した。会議場を行き交うシャトルバスや儀典用車両は大部分「電気自動車」が使用された。ICC済州 外部には自転車を無料で貸与するブースが別途設置された。特に会議初日の開幕式直後に開催された晩餐会場までの距離が1.6kmぐらいあったにもかかわらず、自ら徒歩で移動した参加者の環境意識は会議に相応しいものだった。


記事: 高恩英 ey7023@jejujapan.com

     関連記事
· 〖WCCあれこれ〗済州の生命(いのち)の森、「コッチャワル」· 〖WCC〗世界の環境リーダー、人類に問いかけたメッセージは?
· 〖WCCあれこれ〗「済州に酔いしれる」 WCC生態ツアー盛況
ⓒ 済州ウィークリー(http://www.jejujapan.com) 記事の無断転載を禁止します | 版.聲明  
Most Popular
Photo
「在日済州人、彼らのお蔭で今日の済州があるんですよ」
兪弘濬『済州文化の深淵を込めました』
〖WCC〗世界の環境リーダー、人類に問いかけたメッセージは?
〖WCCあれこれ〗済州の生命(いのち)の森、「コッチャワル」
[청소년보호정책]
Mail to editor@jejujapan.com   Tel. +82-64-724-7776   Fax.+82-64-724-7796   청소년보호정책 : 고은영
登録番号 : Jeju Da 01093   登録時間 : 2008年 11月20日   発行人 : 宋姃姬
Copyright © 2009 jejujapan.com 掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。すべての内容は韓国の著作権法により保護されています。