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秀でた景観の楯状火山「 白鹿潭」が文化財に
文化財庁、ソンジャッチワッ ・ 訪仙門と共に「名勝」指定予告
2012.09.14 (今) 済州道政ニュース contributor@jejujapan.com

   
 
文化財庁は済州特別自治道内の自然景観が優れ歴史的・文化的保存価値が大きい漢拏山・白鹿潭、 漢拏山・ソンジャッチワッ、 訪仙門を、国家指定文化財「名勝」に指定予告した。

「 漢拏山・白鹿潭 」は、韓国で一番高い所にある山頂火口湖(頂上噴火口にある湖)で、風化や浸食の 影響を殆んど受けず楯状火山( 楯を伏せておいたような緩やかに傾斜する斜面を持ち、底面積の広い火山)の原地形がよく保存されている、学術的価値が高く秀でた景観を誇る火山地形である。

南北に 585m、東西に 375m、周囲 1720m、深さ 108mの山頂湖で、日照り以外の時は 1~2m以内の水が常にたまっている。 白鹿潭という名勝の由来は 漢拏山頂上にハクシカが多く棲んでいたことから命名されたという。

冬に積もった雪が初夏まで残ってるゆえに 白鹿潭の雪に覆われた姿を「鹿潭晩雪」と称され、 瀛洲十二景のひとつでもある。又 白鹿潭の外輪(円形の外側)から眺めた高低のオルムと渓谷そして済州のどこからでも見ることが出来る最も大事な象徴物として景観的価値が大きい。

「漢拏山・ソンジャッチワッ」は、 漢拏山 高原の草原地帯のうち霊室奇岩の上部からウィッセオルムにいたる所にある平原地帯で、ソンジャッチワッとは済州島の方言で「石が立っている畑」という意味である。

ソンジャッチワッは、ゲンカイヤマツツジとチョウセンヤマツツジ、ミヤマビャクシンなどの群落が広くあるため植物の著名な群落地に該当し、チョウセンヤマツツジの花が地を覆った姿は壮観で、 漢拏山の頂上を背景に雪に覆われた雪原の姿と共にソンジャッチワッの四季は、美しい景観を誇る地域として自然景観的価値が大きい。

「済州 訪仙門 」は、漢川中流の大きな奇岩がちょうど門のように聳えており、春になるとツツジとクロフネツツジの花が満開、済州島 瀛洲十二景のひとつである「瀛丘春花」で有名な景勝地である。

訪仙門はアーチ型岩で、済州島の方言でドゥルルングゥェともいうのだが、「神仙が住む渓谷へ入る門」との意味がある。溶岩類の板状節理面が河川水の作用で差別侵食をおこし生成されたものと推測され、周辺に景観が秀でた 喚仙台(神仙を呼ぶ所)と 遇仙台( 神仙に会う所)がある。

訪仙門は巨大で特異な岩石と周辺の植生そして水界がよく調和した景勝地で、昔から詩人、墨人などが好んで訪れた所である。今でも彼らが刻んだ磨崖銘がいたる所にあり、歴史文化環境と自然環境が複合された自然遺産として価値が優れている。

文化財庁は今回指定予告した「 漢拏山・白鹿潭 」など3ヶ所に対し、30日間の指定予告期間中に受付けた利害関係者と各界の意見を検討し、文化財委員会の審議手続きを経て国家指定文化財「名勝」として公式指定する計画である。


お問合せ)天然記念物課 042-481-4992、042-481-4993.

記事:済州道政ニュース(http://news.jeju.go.kr) 2012.9.3より転載

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