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▲ 23日午後、済州特別自治道庁記者室で、済州オルレ路をトレッキング中の女性観光客の失踪・殺害事件に関連して、㈳済州オルレ ソ・ミョンスク理事長は記者会見を開き、事件に対する立場と、済州オルレの安全対策を発表した。 |
㈳済州オルレは、23日、「オルレ路旅行の安全対策を、 大きく、済州オルレが独自に補完できる対策と、行政や警察の協力のもとに補完できる安全対策に区分、 済州オルレが補完できる対策は、24日から直ちに実施する」ことを明らかにした。
ソ・ミョンスク㈳済州オルレ理事長は、この日道庁記者室で、済州オルレ路をトレッキング中の女性観光客の失踪・殺害事件に関連して記者会見を開き、このように語った後、「関係機関の協力を必要とする安全対策は、関係機関との協議後、直ちに実施する予定」だと語った。
㈳済州オルレは安全対策として、△トレッキング終了時間は、夏季・午後6時、冬季・午後5時ととし、この時間以降はトレッキングの自制 △一人でトレッキングをする場合、随時、位置と安全いかんを家族や知人に連絡 △非常連絡網として、済州オルレコールセンター 064-762-2190, 又は112を携帯 △一人で旅行する場合、女性専用宿泊施設、又は検証された宿泊施設の利用、等を内容とした「済州オルレ旅行、安全の心得」を制定、発表した。
ソ理事長は、「 安全心得の制定発表と同時に、オルレクン(オルレを愛する人のこと)達への公知、オルレクンが主に利用する宿泊施設を対象に、オルレクン安全教育および安全心得の公知を誘導する」とし、「また、 CCTVの設置およびオルレ路の巡回の強化などについては、関連機関との協議後、施行する」ことを明らかにした。
ソ理事長は、「事件発生以前の6月から済州西部警察署と協議中であった、オルレ路徒歩巡回制度も早期に打ち合わせを終え、施行する」と語った。
ソ理事長は、これに先立ち「女性オルレ観光客を凶悪犯罪にて失った悲劇的な事故に、惨憺たる心境を禁じえない」とし、「済州オルレを愛された故人の冥福を心から祈り、ご遺族に対し深い哀悼の意を表する」と語った。
お問合せ)済州オルレ 762-2190
済州道政ニュース(http://news.jeju.go.kr) 2012年7月23日より転載
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