|
 |
|
▲ 済州世界自然遺産センター 鳥瞰図 |
仮称「 済州世界自然遺産センター」が「済州自然遺産・火山の島と溶岩洞窟」を象徴し、誰もが覚えやすく呼びやすい、公式名称として認められた。
済州特別自治道が、3月15日から16日間、インターネットを通じて仮称 済州世界自然遺産センターの名称を全国から公募した結果、507件、414個の作品が応募した。
以後、部署別に選好度調査と済州特別自治道ユネスコ登録遺産管理委員会・世界自然遺産分課の審査をへて、5個の名称を優秀作として選んだ。
受賞者の選定は公募時の選定基準に従い、同一名称で多数が応募した場合には、受付順序が早い作品を受賞作として選んだ。
これにより最優秀賞には、受付番号1番の、ソ・チョンウィ(大邱広域市東区)氏の「 済州世界自然遺産センター」が選定された。
又、▷優秀作には、ホン・ヨンジン氏(京畿道水原市)の「済州ヌリウム」 ▷奨励賞には、カン・ウソク氏(済州市道南洞)の「ヌリビョル(世の星)」、パク・ジェシク(京畿道平澤市)氏の「三多自然遺産センター」、コ・ミンジャ(仁川広域市南区)氏の「世界自然遺産耽羅センター」が各各選ばれた。
入賞者には、賞状と共に賞の等級によって50万ウォン・30万ウォン・10万ウォン相当の[済州愛の商品券]が授与される。
一方、済州世界自然遺産センターは、去る2007年世界自然遺産登載当時、ユネスコとの約束(勧告)事項である。
「UNESCO三冠王および世界7大自然景観・済州」の体系的保全管理の為、登録遺産センターの核心的役割を遂行する為、2010年8月、事業費・国費89億6000万ウォン、地方費209億700万ウォンなどトータル298億6700万ウォンを投資し、着工した。
土木・建築・電気・消防など一般工事は、去る3月31日既に竣工し、展示館等展示制作施設は、来る7月末の竣工を目標に仕上げ工事が行われている。
8月中に開館する予定であり、9月5日から開催される世界自然保護会議の核心探訪施設として活用される。
お問合せ)世界自然遺産管理団 世界遺産チーム 710-6971
済州道政ニュース(http://news.jeju.go.kr) 2012.7.10より転載 |